高知は朝夕が少しだけ涼しくなってきました。
こんにちは！西村謄写堂担当のNです。
久々にドラマの中の、高知に関する小ネタをお届けします♪
今回はドラマ第8話で、半平太が以蔵を探しに訪れた高知市の薊野（あぞうの）にある、岡田以蔵のお墓についてご紹介します。
リスナーさんからも第8話を聴いた後に、「以蔵のお墓へ行ってきました」というお便りを頂きました。お便り、ありがとうございます！
薊野北町の真宗寺山には土佐勤王党の元で働いた岡田以蔵をはじめ、武市半平太の実弟や、土佐勤王党員、その他高知の著名な方々が眠っています。
この小さな山の山道を登っていくと、山頂付近の竹林の中に岡田以蔵のお墓があり、墓石には本名の「岡田宜振（よしふる）」という名前が刻まれていました。お墓の周りには「以蔵情報板」や記帳用の小箱が。訪れた人が詠んで投函した、以蔵にまつわる俳句も飾られており、地元の人々をはじめ以蔵を愛するファンによって、お墓が守られている様子をうかがえました。
辞世の句が書かれた供養塔。
ちなみに今の時期はヤブ蚊がものすごく多くて、ちょっとでも立ち止まると１０匹ほどに
集中攻撃されます(>_<) お参りに行かれる方はご注意を！
岡田以蔵のお墓
＜所在地＞高知市薊野北町１丁目
＜交通アクセス＞JR高知駅から車で約１０分
入り口１：ヤマダ電機高知店裏の小道から徒歩で約６分
入り口２：あざみの保育園西側の小道から徒歩で約６分
※墓所への山の入り口は２カ所あります。どちらから登ってもほぼ同時間で辿り着けます。